週末の新橋飲み屋街を歩いて
昨日から明日まで私が通っている大学では学園祭が開かれているようで。うちの大学は変わっていて、年に二回も学園祭が開かれ、一回目は毎年この時期に開かれています。
そして私はと言えば、当然出店などの予定は全くなく、昨日も夕方から都内の方にバイトに出向いていたわけです。
バイトが終わった後、週末なのもあって直接は帰らずに新橋に寄って仕事帰りのリーマンで賑わう街の中を歩きながら、社会人生活に対して思いをはせたりしながらラーメンを食べてその後とぼとぼと帰途についたのでした。
中高時代、誰でも一度は口にしたであろうセリフ―サラリーマンにだけは決してならない―そんな生意気な発言を口にし合っていた同級生も、大半が今となっては立派なサラリーマン。年齢とともに、徐々に現実を受け入れ、自分の人生を安定させていくのがレールに則った堅実な生き方であって、誰もが現実と折り合いをつけながらそうして生きていくのだなというのを実感させられる今日この頃です。
リーマンにだけはなりたくない。こんなセリフはまさに、現実を知らずに夢だけで生きてもリスクの少ない中高生だからこそ口にできるもので、歳を重ねれば重ねるほど、これがいかに贅沢な発言であるかを思い知らされるようになってきます。
リーマンつまり正社員になれるのは多くの場合幸運なことであって、世の多くの大人は、なかなか定職につけずに苦労しているわけです。彼らの前でそんな発言をしたら、それこそ横っ面を張り飛ばされるかもしれません。
新橋の飲み屋街で、仕事のストレスを忘れようと無理にでも大笑いしようとしているリーマンの姿には人生の悲哀すら感じます。ですが、定職につき、嫌なことがどれだけあろうとも挫けず仕事を続け家族を養い続けるリーマンの姿には頭が下がります。私は今もって現実を受け入れられていないところがありますが、少しずつでも社会に適応し、理想に近いライフプランを築いていきたいところです。
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