院生でも理系と文系では
文系院生と理系院生の生活には歴然とした差があると以前も書いた覚えがあります。
理系は一般的には平日は朝から夜まで研究室に拘束される(少なくとも一日一回顔を出す)のが当たり前で、土日も研究の進捗状況によっては研究室に足を運ぶ日もあると聞きます。
対して文系は、学部時代と同じく、正式な授業時間以外の拘束時間はあまりないのが一般的で、授業も週に5コマ程度といったところです。
(もっとも理系でも楽な研究室があると聞くし、文系でもロースクールやビジネススクールなど理系並に忙しい生活を送っている人もいるようです)
昨日、高校時代の友達(理系院を今年修了し就職)と飲みに行ったのですが、彼が口にした次の言葉が文理の対照を端的に言い表しているように思えてなりませんでした。その言葉とは
「就職してから時間と金に余裕ができてどうしても遊びたくなってしまう」
というものです。
理系の人にしてみると、こうした状況はそれほど珍しくないのかもしれませんが、文系の私にはかなり衝撃的な発言でもありました。
必ずしも就職すれば自分の自由な時間がなくなるとばかりも言えないのかもしれません。
それを聞いて、社会に出るのを躊躇っていた私が勇気づけられたのも事実です。
たとえ平日は毎日拘束されるのだとしても、終電まで働かされるような過酷な企業に勤めなければ十分自分の時間を確保できるわけですから。
むしろ自由な時間が限られていた方が、そのありがたみが増して、時間を上手く使えるようになるという可能性もあります。
社会に出る心の準備をするために、できるだけポジティブに物事を見ていくようにしたいものです。
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