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アマゾンやブックオフから見える出版不況

「せどり」という言葉をお聞きになったことがある方は多いと思います。

これはブックオフなどで本を安く仕入れて、アマゾンやらヤフオクでそれよりも高く売り利益を上げる一種のネット副業であって、人によっては専業でやってる方もいると聞きます。

しかし、数年前であればまだしも、今やよほど上手くやらなくてはこの手段で利益を上げ続けるのは難しくなってきているのが現状ではないでしょうか。

というのも、アマゾンマケプレを調べてみれば一目瞭然ですが、かつてのベストセラー含め、2年も経った本は大半が1円で、よくても定価の8割引きなどで売られているのが現実です。

まして100円コーナーに置かれているような本なら、1円でない本を見つける方が困難であるに違いありません。

こうした状況を見るにつけ、出版社にとっては非常に厳しい時代なのだと想像させられます。

売れるのはもう一部の新刊本だけで、他は、よほど人気のある本かお金に余裕があったり神経質で古本が嫌な人が買う本ぐらいしかないのではないか。

また新刊本であっても、本屋に並んでから半年もすればブックオフで半額近くで入手できます。

すぐに読みたいのでなければ、新品で買わずに古本になるのを待つ読者も少なくはないでしょう。

考えてみれば、私も最近は新品の本を買うことはめったになくなりました。

毎年改訂される資格テキストなどは仕方がないとはいえ、それ以外の本はたいていがブックオフなどを何店かまわっているうちに出会えてしまいますから。

ですが、消費者の立場からすれば、安い古本を選んでしまうのは仕方がないとはいえ、日本の出版業の将来を考えるなら、安く買えてラッキーなどと暢気に構えてばかりいられません。

良質な本が読めるのも著者と出版社あっての話なわけで。

少しは出版業界を微力ながら支えるためにも新品本を購入していきたいという思いだけは持っています。

ただ、今の状態では、気楽に新品本を何冊も買えるほどの経済的心理的余裕がないのもまた事実。

そういう意味でも、前回に引き続き、早く社会人になって、本を大量に買い込めるだけの身分になりたいものだと切に思わされますね。

↑何やかやで全学生ランキングでも100位以内。いつもありがとうございます。

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ブックオフがまた新サービスを始めた模様

今ブックオフ創設20周年だとかで、毎日のように各店舗で何らかの還元セールを実施していて、携帯クーポンが大量に届いているのはブックオフ会員の方であればご存知だと思います。

この機会に、本を買いあさっておこうと目論む私としては、就活で都内に行くたびに近隣のブックオフに立ち寄り本を物色するのが日課となっています。

そんなわけで今日も都内某所にあるブックオフに行ったのですが、その店舗で新しいサービスが始まっているのを発見しました。

それは、買った本の配送サービスで、5000円以上購入すると無料で自宅まで届けてくれるのだとか。

ネットで1500円以上本買えば送料無料になったり、30点以上で出張買取してくれていたのを思えば、今までこのサービスがなかったのが不思議なくらいで、ようやく始めたのかというのが、それを見て浮かんだ感想でした。

しかし、このサービスがどこまで店の売上げに貢献するのかは疑問ではあります。

というのも、おそらくブックオフで手に持ちきれないほどの買い物をする客は稀でしょうし、not100円の単行本を10冊ぐらい買ってちょっと重いから配送頼もう、ぐらいのノリの客が大半だろうと思うのです。

このサービスで最も利益を得る層と言えばせどりの方々ぐらいで、これまで手に持てるだけの冊数にとどめていたのが、今後は量を気にせず思う存分選べるようになる、というようなメリットが彼らにとってはあるのかもしれません。

しかし、せどりも最早飽和状態で、転売できる本を一度に100冊も200冊も発掘できるような状況ではないはずです。

配送サービスは今のところ店舗限定(多分)のサービスっぽいので、それらの実権店舗での様子を見て、今後他店に波及していくかどうかが決まるんでしょうね。

私の場合は、100円コーナー中心に探しているのもあり、現状ではどんなに買っても3000円ぐらいが限度なので、特にこのサービスを使う機会もなさそう。

早く社会人になって、立花隆氏のように、値段を気にせずに新刊古本問わず山のように本を購入できるような身分になりたいものです。

↑ランキング参加しています。宜しくお願いします。大学生ブログ部門のトップの方に大生板某コテハンの方のブログがあってワロタ。今まで全く気付かなかった。

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これから「NNT」の話をしよう

今の時期NNTだと精神的にも限界に近づいてきて、そろそろ就活を諦め進学を検討し始める学部学生も増えてくるのかもしれません。

でも私の場合は、そういった「逃げ道」もなく、ここで就職する以外道がないわけで、かなり追い込まれた状態にあるとは言えますが、それでは焦りや絶望があるかといえば案外そうでもなく、毎日そこそこ楽しい日々を送っています。

最近の標準的な一日の過ごし方。

起床して仕事(説明会)に向かう。

(私の中で説明会参加は最早義務というか一種の仕事として続けているところがあります。)

夕方説明会終了後、気が向いたら散歩をしてみたり、近くにブックオフがあれば立ち寄り本を買い込む。

その後横浜まで戻り、図書館やカフェ、マックなどで読書。

図書館は8時過ぎには閉まってしまいますが、マックなどであれば深夜まで開いていますので、時には、12時近くまで居座ってしまう日もあります。

そして帰宅後、PCに向かいブログを更新したりスレに書き込みをしたり、説明会の予約をしたりで次の日に備える。

こんな感じで平日は毎日充実した日々を過ごしています。

やはりどんな形であっても、ひきこもらずに外に出て少しでも生身の人間の話を聞いたり、会話したりするのがよき人生には不可欠だと感じる今日この頃。

1日中家でネットに興じてしまい後悔するような失敗も、日中外出していれば起こりえません。

就活などの予定のない非リアの方も、まずは極力外に出て図書館なり何なりに足を運んでみるのをおすすめします。

街を歩いているだけで思わぬ発見があったりしますしね。

昨日は上野地区に行き、ブックオフ千駄木店まで歩いていってみたところ、数年前このブログでも紹介した喫茶店「乱歩゜」を本当にたまたま発見して内心驚きの声をあげてしまいました。

これは江戸川乱歩ファンの店主が経営する喫茶店であり、彼の作品『D坂の殺人事件』の舞台D坂こと団子坂のすぐそばにお店を構えています。

この団子坂の場所をすっかり忘れてしまっていたのですが、それが千駄木駅近くであったとは。

予想もしていなかっただけに嬉しさも倍増といったところでした。

そんなわけで、NNTながらも、できるだけ毎日を楽しいものにしながら就活をこの先も続けていきたいと思っています。

人生どんな辛い状況の中にあっても必ずいい面はあるはずだし、同じ人生ならそのいい面に常に目を向けるタイプの人間でありたいものですね。

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社会への入場券を求めて

先週受けた某ユーザー系子会社から一次面接不合格の通知がリクナビの方に届いていました。

どんな試験でも言えることですが、受験時の手ごたえから99%落ちるだろうと分かっていても、いざ目の前に結果をたたきつけられると辛く感じるものですね。

特に私のように、大半が書類落ちで、面接までたどり着ける機会が少ないと、その分落ちたときのショックの度合いも大きくなってきます。

以前から口にしていた「就職活動のひとまずの区切り」である10月が目前に迫ってきているのもあり、そろそろナビ以外の手段も検討していく必要があると判断し、先日、新卒向けの就職エージェントサービスにも登録してきました。

エージェントであれば、こちらの条件に合った、ナビには載せていない企業の説明会を紹介してくれるので、これまでのように書類だけで無情にも落とされる可能性はぐんと低下すると言えるでしょう。

紹介してくれる企業は、普通に初めから正社員として勤める企業もあれば、紹介予定派遣という形で、正社員雇用を前提として入社する企業もあり、できれば前者の方が望ましいですが、今はそんな贅沢を言っていられる時期でもなく、後者であっても訪問していかなければなりません。

紹介予定派遣は最大で半年しか契約期間がなく、その期間内に派遣先企業に認められなければ正社員としての雇用はないわけですから、かなりリスキーな選択であると思います。

なので、既卒になって、ほぼ完全に正社員の道が絶たれてしまうのに比べれば幾分マシぐらいに割り切ってとらえておけば後々恨みを抱く心配もなくなるかもしれません。

私もまだ20代。

真剣に探せばギリギリ正社員雇用に至る道はいくつか残されているはずです。

全てが手遅れになり、取り返しがつかなくなる前に、社会への入場券を手にいれ、最低限文化的な生活ぐらいは送れるように努めていきたい。

私は逆境にはめげない人間だとは言え、流石にネットすらできない路上生活者としての生活は避けたいと思ってますから。

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幻のブラックサンダーモナカ

101 名前: 読書くん ◆GWzFzf5z/g 投稿日: 2010/09/03(金) 23:07:01
今日都内のセブン行ったら
アイスコーナーに「ブラックサンダーアイスモナカ」なる新商品置いてありましたよ。
値段が150円と高かったので買いはしませんでしたが
ブラックサンダーファンとして気になって仕方がない。
102 名前: 学生さんは名前がない 投稿日: 2010/09/03(金) 23:09:56
ブラックサンダーファンを仮にも名乗るなら
150円くらいで躊躇するなよ 読書くんさん
 
 
 
 
今やどのコンビニでもその姿を見かけない店はなくなったほどの人気を誇るブラックサンダー。
その人気ぶりから、提携商品としてアイス化され、セブン限定で販売されていることは以前にも書きました。
先週、就活のために池袋行ってきたら、今度はサンシャイン近くのセブンで「ブラックサンダーアイスモナカ」なる新商品が置かれているのを発見しました。
しかし、ここで私は致命的なミスを犯してしまう。
上のレスのつっこみにもあるように、仮にもファンを自称するなら、そこですぐに買うべきだったのですが、多少高かったのと昼飯前だったのもあり、また今度気が向いたときに買えばいいやと、その時は買わずにその場を立ち去ってしまったのです。
しかし、世の中はなかなか上手くいかないもので、このモナカが気になり、横浜市内のセブンを巡回してみるものの、どこにもこの商品が置かれていない。
あれは都内一部店舗での実験的な先行販売だったのかしれません。
何かぐぐっても、まだほとんど情報がヒットしない…。
どなたかこの商品見かけた方おられるでしょうか。
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蒸し暑さで目が覚める日々

今年度の異常な暑さは、東京での熱帯夜が観測史上最多記録を更新するなど、データの上でも実証されてきています。

熱帯夜で寝苦しい日々が続いているからでしょうか、最近、睡眠がやけに浅くて、寝ていると4時間ほど経つと暑さで目を覚ますことがよくあります。

私は通常は非常に眠りが深く、寝て起きるまでの7時間ほどの間、途中目を覚ますことはめったにないと言うのに。

目覚めてそのまま起きてる日もあるせいか、日中激しい眠気に襲われる瞬間が増えてきています。

(救いなのは、説明会の最中に睡魔に襲われはしないことか)

睡眠の質を上げるために、どんな対処法が考えられるのでしょうか。

今は寝る前にクーラー一時間のオフタイマー設定してつけたまま寝て、蒸し暑さで起きたときにはまた同じ作業繰り返すみたいな方法なので、眠りが浅くなってしまう。

クーラーや扇風機寝てる間中ずっとつけっぱなしにするのも電気代や風邪の心配をするとあまりいい案ではない。

頭に貼るひんやりシートとか、氷枕だとかを別の手段として考えていますが、効果のほどはどうなのか。

まあ、流石にあと2週間もすれば、蒸し暑さで目覚めるほどの状態からは脱せられるでしょうから、それまで我慢するのも一案かもしれませんけどね。

↑ランキング参加しています。よろしくお願いします。

この時期にスーツで外回りとか想像しただけで辛くなってくる…。

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