TOEIC申し込んできた
別に今さら就職に役立てようとかそういう魂胆は一切、と言えば嘘になるが、ほとんどない。
単に伊藤和夫氏の本を半年ほど前にふとしたきっかけで読み返し、英語熱が再燃したのと、ヨハネの福音書の音読とリスニングをずっと続けてきたのもあり、力試しにここらで受験してみるのも面白いと思っただけである。
ただ、もちろん受ける以上は、ベストを尽くさなければならず、最低でも600点以上は取得したいところだ。
来月の本番までに、できるだけ多くの英文に触れておくに如くはないと思い、昔買って、放置したままだったテキストを引っ張ってきて、読み返してみたりしている。
その一冊が速読速聴英単語シリーズcore編(レベル的には速読英単語の必修と難関の中間程度か)であり、昔は難解で意味を取るのでさえやっとであった英文が、今では単語の意味を推測しながら割合すんなりと読めて、多少は進歩しているのだと実感する。
ただ、エコノミストやTIMEレベルのadvance編になると、これはまだ訳文と対照してようやく意味が理解できる程度で、一読しての理解には程遠い。
自分はまだこの英文を読みこなすレベルには達していないと判断し、素直に基礎固めのためにもcore編レベルの英文を読みこなしていこうと思う。
高踏趣味は大学受験でも失敗する王道パターンであるし、確固とした基礎の上に初めて応用力は身につくものであるから、ここは慌てずに歩んで行きたい。
ところで、TOEICの開始時間は昼過ぎからでありそれは私にとってGJとしか言いようがない。
受験料の高さを考えれば、寝過ごすにはあまりにも勿体無く、何としても受験しなければならない。
もちろん、朝から試験が始まるのであっても受けなければならないのは当然だとしても、昼過ぎであれば、それだけ寝坊のリスクが減るのもまた事実である。
来月のテストは、流石に確実と受験できるであろう。
あとは、不測の事態に備え、会場に1時間前に到着すべく努めることか…。
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コメント
読書くんは同年代の人がもう結婚をして幸せになってたり。企業でバリバリ働きながら、それなりの地位を得ているという現実にどう向きあってますか? 私は無職なんで、そういう現実に押しつぶされそうです。
投稿: あ | 2011年6月21日 (火) 17時07分
最低でも800点くらい取ろうよ・・・。
投稿: あ | 2011年6月22日 (水) 20時28分
てか公務員はどうしてるの?
投稿: | 2011年6月22日 (水) 20時29分
>あさん
それは直視するとなかなか厳しいものがあります。仕方ないので、元々特別なオンリーワンと自分に言い聞かせて持ちこたえてますよ。
>あさん
過去の点数考えるといきなりそこまで到達するのはかなりキツイけどそのつもりでやってみます。
>名無しさん
公務員も、年齢上限までは挑戦し続けていこうかと。
投稿: 読書くん | 2011年6月26日 (日) 01時22分