« 世界の美味しい食べ物TOP50に | トップページ | 昨日一日の出来事 »

感性の衰えとヒットチャート

20歳を越える頃になると徐々に、Jポップのヒットチャートに興味が失せていき、かつて聴いていた曲ばかり聴くようになるのはよく見られる現象であるように思えます。

「青春の一曲」などという言葉もあるように、一生を通じて、音楽から最も深い感銘を受ける時期は思春期なのだろうし、歳を重ねてから、懐かしく思い出されるのはおそらくその時期に聴いた曲でもあるのでしょう。

戦争世代の方などは、たとえ歌詞内容が青春とは程遠いものであっても、軍歌が自然と口をついで出てしまうという…。

それはともかく、大人になってからヒットチャートを見ても、気に入る曲にはめったに出会えず、「最近の曲には名曲がない」という嘆きを発するようになる。

おそらくそうした嘆きは多くの場合、感性の衰えが原因だとは思うのですが、しかし、20歳過ぎると本当に感性が衰え新しいものを受け入れづらくなるのかと言えばそれは大いに疑問でもあります。

と言うのも、作詞家作曲家の方々は多くの場合大人であり、場合によっては40、50のおじさんが担当していたりするわけです。

だとしたら、彼らよりも遥かに年下な我々には、十分それらを理解する感性はまだ残されてると思うのです(もちろん、アーティストの方々は類稀な感性の持ち主であるとはいっても)。

要は、興味好奇心の問題、もしくは付き合いでヒットチャートをチェックする必要がなくなったなどの理由が大きいのではないでしょうか。

私などは、元々Jポップ自体ほとんど聴いておらず、ヒットチャートには興味がなかったものの、たまには惹かれるJポップソングもあったし、今でもそれは変わっていません。

こちらに関しては年数曲ある、まれに気に入った曲を聴く程度です。

好きなジャンルである、アニソン、メロスピなどは今でもネットで色々漁って、新しくいいと思える曲を幾らでも見つけられるし、私の予想では、恐らく20年後も飽きずにアニソンの新曲を聴いてそうな気がします。

感性が新鮮だと言うべきか歪んでいると言うべきかは分かりませんが、この歳になっても自分の趣味の世界で新しい楽曲を開拓できるというのは幸運なように思えてなりません。

その代償としてか、幸か不幸か「青春の一曲」と呼べるような曲は持ち合わせていませんが…。

|

« 世界の美味しい食べ物TOP50に | トップページ | 昨日一日の出来事 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

初めまして
確かに、最近の歌に関心がなくなっている自分がいます。

ただ、読書さんの無い内定NNTラプソディーには笑わせてもらいました。

投稿: 青木 | 2011年7月30日 (土) 06時45分

大学時代に一番好きだった曲はなんですかって聞かれたら、
自分も絶対に読書くんの無い内定NNTラプソディーって答えますね。

去年の年末ごろは進路が全然決まらず就活に追われて、
先が見えない将来に本当に絶望状態でした。
人生で一番つらかった時期かもしれません。
そんなときでしたが、読書くんのNNTラプソディーには
とても元気づけられました。
心が折れそうになっていたあのときの自分にはどんな曲よりも
心に響いて励ましてくれる歌でした。
その後、運良く他大学の大学院の二次募集に合格して、
無事院に進学することができました。
今年も就活をはじめることになりますが、
読書くんのNNTラプソディーを口ずさみながら、
迫り来る現実をひとつひとつ乗り越えていきたいと思います。
そして、これから年を重ねていってもこの曲だけは心に刻んで、
いつまでも聞いていたいです。
そのときまでYoutubeに残っていればいいですが…。

投稿: もっちー | 2011年7月31日 (日) 02時14分

TOEICいつ受けるの?
何点くらい取れそう?

投稿: あ | 2011年8月 2日 (火) 01時10分

>青木さん
最近の歌でなくても、好きな曲を探して聞き続けていきたいものですよ。
曲を気に入ってくれたのは嬉しいですが、あの歌詞に共感できるようなスペックにならないように気をつけてください、としか言えませんw

>もっちーさん
院進学おめでとうございます。
2年間は予想以上に短くあっという間だとは思いますが、頑張ってください。
あと、文系院でも、ストレートならまだ全然「社会復帰」は可能だと思うので、リアルにあの歌詞が心にしみるようになる前に就職するのをおすすめしますw

>あさん
もう受験しました。
点数はあまり芳しくはなさそう…。

投稿: 読書くん | 2011年8月 5日 (金) 21時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 世界の美味しい食べ物TOP50に | トップページ | 昨日一日の出来事 »