すき家の辛口カレー

すき家スレで割と好評だったのもあり、一昨日初めてすき家でカレーを食べてみました。

並が330円で、これが予想外に美味しかったわけです。

そして味以上に印象的だったのはその辛さ。

「スパイシーカレー」という看板に偽りなしで、この手のオマケメニュー的なカレーの中では、これまで食べた中で一、二を争うほどの辛さでした。

以前大生で立ったすき家スレで、このカレーが辛すぎると文句を言っていた客を見かけたという書き込みがありましたが、確かにこれならそういう客がいてもおかしくはないでしょう。

もう少し辛さを抑えて、辛口好きの客のために、要望に応じて唐辛子をプラスするという形でもよかったような気がします。

でも、辛さ耐性のある人にとっては、非常に美味しく食べられるカレーだと思うのでおすすめです。

きっと下手にカレー専門店で倍ぐらいの値段出して食べるのに比べれば遥かにコスパはいいはず。

↑ランキング参加しています。よろしくお願いします。

| | コメント (5)

チロルチョコ京きなこ味

数年前のチロルきなこもち味の大ヒットは記憶に新しいところです。

あのヒットを受けて続けて作られた京きなこ味、これはきなこ味に黒蜜が入り豪華になったもので、最近またコンビニで見かけるようになってきました。

それはいいのですが、一つ残念なのはこれは宇治抹茶味と同じく30円の値段設定である点。

内容を考えれば値段設定は妥当なところなのでしょうが、普通の20円のきなこもち味が置かれず、こちらだけ置かれていることが多いのが不満ではあります。

せめて両方とも並べて置くようにしてほしいところ。

「たった」10円差とはいえ、比率で考えると1.5倍の価格差があるわけですから、小さいようで大きな差であると思います。

また、コンビニで21円で置いてあるチロルが生協で20円で買えると凄く得したように感じてしまいます。

1円の持つ価値に改めて気付かせてくれる、それも駄菓子クオリティ。

↑ランキング参加しています。よろしくおねがいします。

| | コメント (4)

Lチキって…

ネーミングがファミチキのパ○リだと発売当初は言われたものでしたが、確かに何か他の名前を検討した方がよかったのではないかと思えてなりません。

しかしまあ、コンビニ名+チキンを略しただけで、ありふれた名称だと言えなくもないので、この件をあまり厳しく追及するのは酷というものかもしれません。

さて、コンビニ間の「チキン戦争」が活発になっていると言われています。

コンビニ大手各社は、それぞれ骨のないジューシーなフライドチキンを売り出しており、ファミリーマートは「ファミチキ」、ローソンは「Lチキ」、そしてセブンイレブンは「骨なしフライドチキン」であるのは多くの方がご存知でしょう。

大生板住人としては、この中で何と言っても愛着があるのはファミマの「ファミチキ」です。

と言うのも、もう一年以上前になるでしょうか、「ファミチキ二つ」のネタで大生板にファミチキ旋風が吹き荒れたことがあり、あの頃は板でファミチキの文字を見ない日はないほどの人気ぶりでした。

私が初めてファミチキを食べたのも大生のオフのときで、参加者の方がネタで買ってきてくれたのを恐る恐る食べてみたら、あまりの美味しさに驚嘆し、その後すっかり虜になってしまった次第なのです。

なので、ファミチキに関しては、これまで何度か食べてきたわけですが、Lチキや骨なしフライドチキンは一度も試さずにいました。

ですが、先日板を見ていたらLチキのスレが立っていたので、いい機会だと思って昨日Lチキを食べてみることにしました。

こちらは値段が128円と、ファミチキの160円に比べてリーズナブル。

2chでの評判を見ると、ファミチキよりも旨いという意見もあったので期待は膨らんでいたのですが、私はファミチキの方が美味しく感じました。

油がギトギトに使われていてお肉がジューシーなのは両者とも似通っているものの、何と言うか、ファミチキの方がより旨み成分が強いというか「危険な」旨さがまさっているように思えました。

やはり昔あれだけ2ch住人を魅了しただけのことはあります。

今度は、これまたネットでの評判の悪くないセブンの骨なしチキンを賞味してみたいところ。

↑ランキング参加しています。よろしくお願いします。

あらためて見るとランキング参加者の面子が「強豪」揃いな件。何か物理の参考書出してベストセラーになった彼もいますし。同年代の活躍を見て励みにし、私も頑張っていきたい。

| | コメント (4)

ZEROじゃなくたっていいじゃないか

炭酸飲料のカロリーZEROを謳った商品がこのところ流行っています。

大成功をおさめたペプシのNEXをはじめ、三ツ矢サイダーやCCレモン、ファンタまでもZERO系飲料を販売するようになり、スーパーに行くと大量にそれらが陳列されています。

NEXなどは、あまりに流行りすぎたせいか、本家ペプシの姿をめったに見かけなくなってしまったほどです。

ZERO系飲料はご存知のようにアスパルテームなどの人工甘味料を砂糖のかわりに用いたもので、「太りにくい飲み物」という位置づけを与えられています。

このように流行りに流行っているZERO系飲料ですが、私はあまり好きではなく、自分から進んで買って飲むことはまずありません。

好きになれない理由は、一つには健康面での不安で、もう一つは単純に人工甘味料の味が好きになれないからというものです。

健康面での悪影響はネットなどでも色々と言われていて、わざわざここでそれらを書き連ねるつもりはありませんし、私自身そこまで心配しているわけではありません。ただ、私は別にカロリーを気にしているわけではないので、人工甘味料よりもより安全であろう砂糖の方を選びたくなってしまうのです。

それ以上に私がZERO系飲料を敬遠するのは、やはり味の問題の方が大きいですね。人工甘味料というだけあって、あの人工的な感じのする味は私の舌にはいまいち受け付けにくいところがあります。

ネットなどを見ると、味に関しては様々な意見があるようで、人によっては、人工甘味料の方が美味しいという感想を持たれた方もそれなりにいるようではありました。

私が思うのは、本家製品にせよZEROにせよ、選ぶべき基準は美味しいとどうか、この一点にあるべきではないかということです。

そもそも炭酸飲料というのは、一度に大量に飲み干すようなものではなく、喉がかわいた時に少しずつ飲むものではないでしょうか。

一日に1ℓも2ℓもがばがばと飲むのでなければ、ちょっと一杯飲んだ程度で砂糖の過剰摂取を起こすとも思えません。

あくまで「適量」を飲むのであれば、身体への影響の差など僅差でしかないのでしょうから、自分の本当に好きな方を選ぶようにするのが、余計な心配やストレスをかけずにすんでより健康的な生活を送れるように思えます。

少なくとも私は今後も、「カロリーを控える」という理由だけでZERO系飲料を選ぶのだけはやめるつもりでいます。

量を控えめにして、極力自分の好きなものを飲み食いして生きていきたいものですね。

↑ランキング参加しています。宜しくお願いします。

| | コメント (5)

返金制度付きハンバーガー

ロッテリアが今回新たに打ち出した戦略が話題を呼んでいます。新商品「絶妙ハンバーガー」を食べて、その味が気に入らなければハンバーガー代全額を返金するというのです。

マスコミに大々的に取り上げられた点を見ても、この取り組みの宣伝効果はかなりのもので、返金費用と比較しても前者が後者を大いに上回っているだろうことは容易に予想ができます。しかも、当然と言えば当然ながら、この返金制度いくつかの厳格な条件が課せられていて、一人一回までで、半分以上残していること、そしてアンケート用紙に氏名・住所・メールアドレスなどを記入した上で、どこがどのように不味かったのか、どのように改善できるかなどいくつかの面倒な質問にしっかりと回答する必要があるとのこと。

日本人の国民性を考えると、仮に味が気に入らなくても堂々と返金を要求する人はごくまれにしかいないに違いないのに、ここまで要件を厳しくすれば、一店舗で一日数人でも返金にくれば多い方ではないかと思えてしまいます。

もちろん宣伝効果も見込んで企業側が戦略を練ってきているのですから、本心から気に入らないと思えば返金を求めるのは何も悪いことではないし、後ろめたさを覚える必要はさらさらないでしょう。それは正当な権利の行使でもあります。ただ、この手のイベントはごくごく一部、たちの悪いDQNが絡んでめんどくさくなるもの。レジバイトの方たちにとっては、色々と煩わしい対応に追われる場面も増えるに違いありません。

それはそうと、この話題のバーガー、私も一度は食べに行ってみたいものです。そして、あまりに酷いようでしたら、「泣き寝入り」はせずに返金制度を利用するつもりでいます。まあ私の場合、100円のマックハンバーガーでも十分過ぎるほど美味しいと思うので、おそらくそれを利用せずに終わりそうですが…。

↑ランキング参加しています。宜しくお願いします。

| | コメント (2)

HUB横浜駅出店

知っている人には今更感はあるとは思いますが、最近ついに横浜駅にも待望のHUBがオープンいたしました。それも二店舗立て続けに。

一つは鶴屋町モスバーガーの近く、もう一つは西口ハンズ近くに新しくできたビルの二階フロアで、このビルの一階には有名九州ラーメン店一風堂が入っています。

HUBとは、イングリッシュパブのチェーン店で、神奈川にはまだ4店舗しかありませんが、都内には割りと沢山出店していて、繁華街に行くとよくお店を目にします。

このお店(というよりイングリッシュ・アイリッシュパプ全般)の特徴は、お酒を飲めるお店でありながら、普通の居酒屋のように店員が席まで注文を聞きにくるのではなく、自分からレジの方に行きその場で注文したドリンクを受け取るスタイルである点です。

なので、当然席料もないしお通しも出てはきません。

普通の居酒屋であれば、お通し+ドリンク一杯だけで居座り続けるのは気が引けるものですが、HUBであれば前会計なので、ドリンク一杯だけでも比較的長居に抵抗は少ないと言ってよいでしょう。仕事帰りにちょっと立ち寄って、立ち飲み店舗で珈琲を飲むような感覚で、一杯だけお酒を飲みすぐにお店を出るという楽しみ方もできます。

そして、HUBのもう一つの特徴は、ハッピーアワー制度を採り入れている点です。19時までに注文すれば、カクテルが最大で半額となっており、190円からお酒を楽しむことができます。190円と言えばこれはもう安めの珈琲チェーン店のブレンド珈琲一杯並みの値段です。それでお店の中で気軽にお酒を飲めるというのですから外でお酒を飲むのが好きな人にとっては朗報だと言えるでしょう。

また、他のサービスとしては、サッカーの国際試合などが開催される日は特別に入場料を取って、店内大型スクリーンで観戦し盛り上がったりもしているようです。

以前から、横浜にもHUBが出店して欲しいと私は切望していましたから、二店舗連続出店は嬉しい出来事でしたね。大学帰りなど暇なときは知り合いと、また一人のときでもちょっとふらっと立ち寄ってフィッシュ&チップスでも食べながらお酒を嗜み、「大人な時間」を過ごしたいところです。

↑ランキング参加しています。宜しくお願いします。

| | コメント (3)

朝起きてすぐに飲むもの

朝口にする飲み物といえば、定番はコーヒー、紅茶、緑茶といったところでしょうか。洋食であれば前者二つのうち何れか、そして和食であれば日本茶をお供にして食事を楽しむのが通常見られる例だと思います。

私は起きてから数時間は食欲がわかないため、固形の食事をとるかわりに、何か飲み物を摂取するようにしています。これまでは、紅茶、日本茶、野菜ジュース辺りが朝の定番だったのですが、最近はそれにココアが加わるようになりました。粉末状のココアをたっぷりとお湯と牛乳に溶かし、黒糖を加えて飲むのが最近のマイブームとなっています。おすすめは、日本のモリナガと世界のヴァンホーテン。どちらも甲乙つけがたいクオリティーの高さです。

ココアといえば、もう今から10年ほど前の話になるでしょうか。某人気番組で、ココアが健康面によい影響を与えると紹介され、お店の棚からココアがなくなるほどのココアブームが訪れたことがありました。しかし、やはり一過性のものであり、コーヒーや紅茶並に、日常の嗜好品として定着するほどにはいたらず、今スーパーに行っても、置いてあるココアの種類は非常に限られています。チョコ含めカカオフリークとしては少し寂しくもありますが、ココアはあまりにもメジャーになりすぎず、マイナーだけれど根強いファンに支持され続けるぐらいのスタンスでいてくれる方がよいかもしれないなどと、天の邪鬼な面もある私としては思ってしまったりもするのです。

↑ランキング参加しています。宜しくお願いします。ココログニュースにも、パピヨンさん釈放の話題があがってきててワロタw

| | コメント (5)

ボジョレー解禁

ボジョレーが今年も解禁になっただとかで、今年も各地でカウントダウンイベントが開かれたようです。そこではワイン通の方々が「今年のは少し甘さが○○」だの何だのと批評し合っているに違いありません。

私も昨年は時流に乗って試しに一本飲んでみましたが、味の方はさっぱりよさが分かりませんでした。それは別に味が悪かったと言っているわけではなく、ただ単に他の数多あるワインとの味の違いが分からなかったというだけなのです。

酒屋に行くと多くの種類のワインが棚に並んでいて、私もそれらのいくつかをこれまで飲んできています。しかし、その度に失望を味わわされたというのが正直な感想です。赤だろうが白だろうが旨いと思えるワインにはめったに出会えたことがありませんでした。数少ない例外としては、非常に安い小ボトルのワインがジュースのように飲みやすかったわけですが、これはおそらく実際醸造後にジュースが混ぜてあるのでしょう。(そもそもお酒は糖分を用いたアルコール発酵によって造られるのですから、砂糖のような甘みが残っていてはいけないのかもしれません)

そうでない「普通の」ワインには甘みが全くなく、甘党の私は受けつけません。これは結局、私の味覚が子供じみていて、大人の舌についていけていないところに一番の原因があるに違いありません。ビールは未だに飲みませんし、日本酒やウィスキーの類もまるで駄目です。飲むお酒と言えば、梅酒やアンズ酒やカルテルといった甘いものばかり。本当のお酒好きに言わせれば、これはお酒を味わっているわけではなく、砂糖やジュースを味わっているということになるのかもしれません。「大人の舌」を備えるためにも、いきなりワインは無理でも、まずはビール辺りの味が分かるようになりたいものです。

↑いつもありがとうございます。応援してくださると嬉しいです。

アメリカ産カルーア甘すぎワロタ。

| | コメント (2)

お酒はほどほどに

お酒に対する評価は人それぞれです。ある人はそれを「百薬の長」だと呼ぶし、そうかと思えば他の人は「命を削るカンナ」だと貶します。最近の医学的見解によれば、適度なお酒は健康を増進するかもしれないとのことですが、お酒には中毒性があるので、普段全く飲まない人が無理に飲むほどには医者もお酒をすすめていないようです。

私もお酒は嗜む程度で飲みたいと願う者の一人で、お酒を飲む頻度は多いものの、飲む量自体は極々微量だと言えるかもしれません。「頻度が多い」とは言っても、それは「普通」の大学生のように飲み会に行く機会が多いという意味ではありません。飲み会などはめったになく、外で誰かとお酒を飲むのは一ヶ月に一度程度でしょうか。私がお酒を飲むのは主に家にいるときです。外でめったにお酒を飲まない分、自宅でそれを嗜み大学生としてのお酒の不足を補っているのです。

その際に飲むのは梅酒やカルテル、紫芋のお酒など甘いお酒が中心です。ビールや日本酒、ウィスキーなど苦いお酒は未だに味が分からず、まず飲むことはありません。そして一回で飲む量は、梅酒であれば20~40ml程度、カクテルであればコップ一杯程度といったところです。ちなみに梅酒のような度数の高いお酒は養命酒に付属していた小さなカップを用いて飲むようにし、飲みすぎを防ぐようにしています。

こんな具合ですから、一度買ってきたお酒はなかなかなくなりません。500mlの梅酒であっても一日25mlずつ飲めば毎日飲んでも20日は持つ計算です。さらに、一種類のお酒だけでなく数種類のお酒が入っているとあっては、さらに「寿命」は引き伸ばされます。ビンで買ってきたお酒は平均して2~3ヶ月はもっているかもしれません。二ヶ月ほど前に、スティーブンソン『宝島』の影響で買ってきたジャマイカ産のラム酒はよくコーラと混ぜてラムコークにして飲んでいますが未だに半分ぐらい残っています。

家飲みの利点は、何を置いてもコストパフォーマンスのよさが挙げられます。外で飲めば600円以上するようなお酒でも、自宅で自分で作れば数十円の費用で作れてしまいます。しかも、お店で飲むお酒よりも美味しいお酒が簡単に(例えば、ルジェ・カシスにストレート果汁のオレンジジュースを混ぜて作ったカシスオレンジはどれほど高級感があるものか)。騒いだり談笑したりが目的でなく、純粋にお酒を楽しみたいのであれば、本格的なお店に行くか、もしくはこうして自分で作るにこしたことはありません。

一般的大学生とは違って、飲み会で飛んでいくお金がほとんどない分、私は少しぐらい値が張っても美味しいと思えるお酒を買って、適度に楽しみながら飲み続けていきたいと思っています。

↑いつもありがとうございます。応援してくださると嬉しいです。

| | コメント (0)

くいだおれとアメリカ独立記念日

大阪に旅行に行ったとき、新幹線の中で読むために何か本を持っていこうと思い、出発前本のチョイスに心を悩ましていました。せっかくの機会なので、以前購入し放置してあった本の中で極めて有益かつ文章量の多い文庫か新書を携行しようと決め、その条件に合う本としてフランクリン『フランクリン自伝』を選びました。避雷針を発明し、アメリカ独立宣言の起草文作成にも関わった「アメリカ建国の父」とも称される、このあまりにも偉大な人物についてはもはや説明は要しないだろうと思います。(ところで後で気付いたのですが、7/4はアメリカ独立記念日だったのですね。何という偶然。)

さて、私は大阪に滞在していた三日間、ふぐ料理、たこ焼き、お好み焼き、串カツ、等々と現地でくいだおれて参りました。私は聖人からは程遠いようで美味しいものには目がありません。供される料理に対して決して文句は言わないにしても、できれば美味しいと思えるものを食べて生活したいと日々思っています。

なぜ唐突にこんなことを書いたかと言えば、大阪でくいだおれているときに、行きの新幹線の中で読んだ、料理に関する次のようなフランクリンの言葉をふと思い出したからなのです。それは以下のようなものです。―私は料理の味を全く気にしないので、食事のときにも前にある料理の内容にほとんど気を払っていない。なので、夕方にもなれば、その日の昼に何を食べたかと聞かれてもおそらく答えられないであろう。―彼はこのように料理の味には全く無頓着であったのだそうです。

このような料理観はもしかしたら素晴らしいものであるのかもしれません。料理に無関心であれば余計な食費などは一切かからないだろうし、食事の選択に使わなければならない労力を他のもっと有益な事柄に向けられるのですから。しかしながら、少しでも料理の味を気にしてしまう人にとっては、そのような高尚な生き方を送るのは難しいに違いありません。私自身もそうした境地に至る日はおそらく来ないことでしょう。

ところで、フランクリンは、典型的なアメリカ人と呼ばれていて、アメリカ人らしい特質を全て兼ね備えているとしばしば言われます。それがどの辺まであたっているのかはともかく、少なくとも上記の点だけは疑いようがなくアメリカ人的であったと言えそうです。平均的アメリカ人の食事観の貧しさについては今更指摘するまでもありません。多くの面では偉大な側面を持ったアメリカも、料理に関して言えば偉大さとは対極にあると断言してもあながち間違ってはないでしょう。歴史家カーライルがフランクリンを指して「全てのヤンキーの父」と呼んだのと同様に、彼はまた全ての「味覚音痴のアメリカ人」(海原雄山氏)の父であったのかもしれません。

↑いつもありがとうございます。投票してくださると嬉しいです。

『フランクリン自伝』(中公クラシックス)はこの先何度も読み返すことになる愛読書の一つになりそうです。こうした優れた本の中に示された「人生の指針」に従って私も本当の人生を生きたいとは思ってはいるのですが…。

| | コメント (0)